山形リノベーションスクール

お知らせ

市民参加型 山形市中心市街地空き物件再生プランの進捗状況などを報告
今年度の取組みを振り返り、次年度への展開を考えるワークショップを開催 2月11日(水)

第四弾となる今回は、第一弾の「やまがたトークカフェ(6月)」、第二弾の「まち歩き物件探索ワークショップ(7月)」、そして第三弾の「山形リノベーションスクール(9月)」の一連の活動を振り返るとともに、進捗状況を報告し、今後の展開について、参加者とともに考えます。

●「ふりかえりワークショップ 」
期日:2015年2月11日(水)16:00〜18:00
場所:山形まなび館多目的ルーム(山形市本町1-5-19)
報告者:竹内昌義(建築・環境デザイン学科 教授)、馬場正尊(建築・環境デザイン学科 准教授)
参加費:無料
※やまがたトークカフェ、まち歩き探索ワークショップ、山形リノベーションスクール参加者優先
申込方法:氏名・年齢・職業・連絡先(メ—ルアドレス・電話番号)を記入の上、メール、またはウェブサイト上の申込フォームにて、お申込ください。

■内容
・第一弾から第三弾までの「山形リノベーションスクール」活動報告 [報告者:竹内昌義]
・対象物件の進捗状況報告 [報告者:馬場正尊]
・今後の取り組みについて参加者と議論

■今年度再生対象物件
※下記物件の再生プランが9月の「山形リノベーションスクール」で一般市民の参加者によって検討・提案され、その運用や進捗状況について2/11に報告いたします。

■問い合わせ・申込先:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
tel. 023-627-2189  e-mail. env.info[at]ga.tuad.ac.jp
website.  http://www.y-renovation.com/order4/index.html

2015年2月6日(金)

山形リノベーションスクール受講者決定!

山形リノベーションスクール受講者決定いたしました。

佐藤恒平(山形県)、佐久間太樹(山形県)、東海林諭宣(秋田県)、古川広毅(福島県)、片桐賢久(山形県)、尾形哲平(山形県)、相川雄慎(神奈川県)、鈴木亮平(新潟県)、渡部いづみ(山形県)、酒井良(神奈川県)、鶴久鉄男(山形県)、工藤学(宮城県)、洞口文人(宮城県)、田原香織(宮城県)、矢部司(山形県)、玉井香織(東京都)、茂木岳人(神奈川県)、青山京平(山形県)、樋渡翔(山形県)、水沼佑太(山形県)、江越駿也(東京都)、若穂囲豊(福島県)、土屋勇太(東京都)、川上謙(宮城県)、黒田良太(東京都)、石原由梨(宮城県)、河野誠(宮城県)、會澤裕貴(茨城県)、佐藤由幸(山形県)、千田若菜(山形県)、小田嶋優(山形県)、荒井はる菜(山形県)、黒沼雄太(東京都)

2014年9月17日(水)

山形リノベーションスクール受講生
募集期間延長のお知らせ

山形リノベーションスクール受講生募集期間を、9月15日午後5時まで延長致します。
申込フォームよりお申し込みください。
ファックスの場合は、氏名/年齢/職業/連絡先/応募動機を記入の上、下記までお申込ください。

東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
Fax:023-627-2144

2014年8月25日(月)

リノベスクール、対象物件募集!

山形の将来と若い世代のために、一肌脱いで下さい。

山形リノベーションスクールでは、スクールのプログラムのなかで実際にアイデア、デザイン、事業シュミレーションする物件を募集しています。

このスクールで提案される企画は実現を前提として立案されます。
所有していたり、管理している物件を、このスクールで実際に検討して欲しい、いい企画ならば投資してもいい、というような、可能性のある物件を募集しています。
あくまでもまちを元気にするのが目的なので、普通の家賃を稼ごうとする物件は向きません。

「かなりボロだけど、空けておくくらいなら、街の将来や若い世代のために、一肌脱いで破格で提供。でも社会的な意義があるように使って欲しい」
というような、山形の未来の可能性を照らすような物件が理想です。
もちろん、かなりくたびれた物件もウェルカムです。
ぜひ、一緒に劇的なビフォー、アフターを経験しましょう。

ご連絡は、HP上のメールフォームにてお願い致します。

2014年7月7日(月)

6/18(水)市民と大学教員による「やまがたトークカフェ」を開催。山形市とともに市中心市街地活性化事業に着手

東北芸術工科大学は「平成26年度まちなか再生支援事業」を山形市と契約し、「やまがたリノベーションスクール」として持続可能な「まちなか居住」と「にぎわいの創出」に取り組むこととなりました。

キックオフイベントとして、まちなか再生について考える「やまがたトークカフェ」を開催いたします。

本事業の研究者やまちづくりに携わる市民の方がこれまで実践された成功・失敗事例を基に、山形のまちなかにおける現状の問題や課題、そして魅力を含めた問題提起を行い、山形の今と未来について話し合うことから始めていきます。

◎やまがたトークカフェ【定員に達しました】

日時:2014年6月18日(水)18:30~(17:30開場)
会場:山形市中央公民館(az七日町)4階 大会議室
定員:150名(事前申込制・先着順)

コーディネーター:
竹内昌義 (東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科長・教授/建築家)

パネラー:
山崎 亮 (東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科長/コミュニティデザイナー)
馬場正尊 (東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科准教授/建築家)
田中麻衣子(ヤマガタ未来ラボ代表/東北に若者の雇用をつくる株式会社取締役)
木村聡美 (フラワーアート クリエイター/Atelier Momo)
佐久間太樹(七日町商店街振興組合理事/アミューズ7&1)
小板橋基希(アカオニデザイン代表)

問合先:東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科準備室(佐藤・海谷)
tel:023-627-2189 e-mail:env.info@aga.tuad.ac.jp

【お詫びと訂正】
山形市報「広報やまがた」に掲載されている申込先電話番号に誤りがありました。
正しくは、上記にある建築・環境デザイン学科準備室 023-627-2189 となります。
お詫びして訂正いたします。

◆事業の趣旨
山形市中心市街地は、居住人口の減少、空き物件の増加、居住や商業の郊外化など複合的な課題を抱えています。しかし同時に、積み重なった歴史、豊富な人材、魅力的な空間など、山形には数多くの資産があります。
「やまがたリノベーションスクール」は、まちで新しいことに挑戦する人材を発掘し、同時に、まちに数多く眠る空き物件を再生させることによって、山形をダイナミックに変えていくプロジェクトです。
「まちなか再生の担い手育成」と「遊休不動産の再生」を建築・環境デザイン学科(竹内昌義学科長)、コミュニティデザイン学科(山崎亮学科長)の2学科が連携してプロジェクトを進めます。これまで他地域で行われてきたハード面からのアプローチのみならず、リノベーションした建物やまちで活動する担い手を同時に育成し、ソフトのリノベーションにも取り組む点が、山形で実施するプロジェクトの特徴です。
2014年6月18日の「やまがたトークカフェ」をスタートとし、山形市、地権者・地域の方々と大学が連携。地元住民や地域団体へのヒアリングの実施や、9月26・27・28日の「やまがたリノベーションスクール」や「人材発見・育成ワークショップ」など、2015年2月までに遊休不動産オーナーと人材を結びつけることを目標とします。

◆やまがたリノベーション・スクールとは
リノベーションにまつわるすべてを2泊3日で学び、実際に存在する空き物件を再生するプログラムを作成します。短期間に、企画の立て方、デザインのアイデア、プレゼンテーションの方法、事業収支の計算手法などを横断的に学び、最終日に物件のオーナーや行政に向けて提案を行う、極めて実践的なスクールです。
学生、社会人など参加に経験の有無は問いません。
リノベーションによるまちづくりの実践者として第一線で活躍している多彩な講師陣が担当します。
日程:9月26~28日(金~日)
エリア:山形市七日町(会場未定)

◆人材発見ワークショップ
現在、山形のまちなかには、高い潜在能力を持つ空き物件が多数ありますが、うまく活用されていません。一方、IターンやUターン者のためのオフィスや、若い方々が集まって打ち合わせをすることのできる大きなスペースが多くありません。また、いろいろな市民活動があり、その活動の場が求められています。今回のワークショップでは、そういった人材を発見し、育成することを目標とします。

2014年6月18日(水)